2023-24年度 奉仕プロジェクト

奉仕プロジェクト資料ダウンロード

・奉仕プロジェクトリーグ 職業奉仕委員会資料

  ・職業奉仕について (job01.pptx)


・奉仕プロジェクトリーグ 社会奉仕委員会資料

  ・いばらきドライビングマップ【見て覧】PDFファイル (drivingmap.pdf)

  ・いばらきドライビングマップ【見て覧】パワーポイントファイル (drivingmap.pptx)


・奉仕プロジェクトリーグ 国際奉仕委員会資料

  ・国際奉仕委員会の方針 (international01.pptx)


・青少年奉仕委員会資料

  (1) 青少年奉仕委員会方針 (y01policy.pptx)

  (2) インターアクト資料 (y02interact.pptx)

  (3) ライラ資料 (y03ryla.pptx)

  (4) ローターアクト資料 (y04rotaract.pptx)

  (5) 青少年交換委員会資料 (y05exchangestudent.pptx)





奉仕プロジェクトの主な予定

7月15日(土)奉仕プロジェクトリーグセミナー 




  

奉仕プロジェクトリーグリーダーメッセージ

国際ロータリー第2820地区 奉仕プロジェクトリーグ リーダー 髙橋賢吾 (水戸西RC)
国際ロータリー第2820地区  奉仕プロジェクトリーグ リーダー

本年度の奉仕プロジェクトリーグの活動について

本年度は、大久保ガバナーの方針により、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕の3つの委員会を集結し、奉仕プロジェクトリーグとして地区の活動を行うことになりました。その目的の一つは、クラブの各委員会の委員の皆様が3 つの委員会活動に携わることにより、共通の認識を持ち、専門分野の見識を共有することにより力強いクラブの奉仕プロジェクトを推進するためです。二つ目の目的は、研究会やセミナーを効率よく開催し、クラブ単独では難しいプロジェクトを効果的に実践することです。

社会奉仕委員会は、大久保ガバナー独自の、茨城の魅力を多方面に発信するクラブ一押しのコンテンツを網羅した茨城ガイドブック「見て覧(ミテラン)」の作成です。このガイドブックにより、茨城のすばらしさを発信し、マイナーなイメージを払拭し、少しでも茨城に足を運んでもらえるようなガイドブックにしたいと考えています。

職業奉仕委員会は、RI会長の方針である「メンタルヘルスの啓蒙」に沿って、クラブ会員や職場のメンタルヘルスの課題に取り組んで参ります。特に会員企業に役立てていただける実践例や手法を紹介することを計画しています。

国際奉仕委員会は、グローバル補助金を利用した国際奉仕活動やこの指とまれ事業が、地区の一部の限られたクラブしか対象になっていない現実を打破するため、国際奉仕に関するセミナーを見直し、実践例やその手法をわかりやすく伝えるための体制を確立させ、出前卓話等も実施しながら国際奉仕を地区と共に作り上げるシステムを整えたいと思います。

本年度より、以上のような活動を展開していきますので、各クラブのご理解とご協力を頂きながら、クラブ独自の奉仕プロジェクトを推進するために地区委員全員で取り組んで参ります。





  

職業奉仕総括委員長メッセージ

国際ロータリー第2820地区奉仕プロジェクトリーグ
職業奉仕委員会 総括委員長 安 圭一 (水戸RC)
国際ロータリー第2820地区 職業奉仕総括委員長

「職業奉仕」ってなに?

「職業奉仕」という言葉は、ロータリークラブに入会したときから気になっていました。ロータリークラブは奉仕団体であり、様々な奉仕活動を行なっている世界的な組織であることは、その活動実績をみれば誰もが理解できるところだと思います。

その一方で、「職業奉仕はロータリーの基本的な理念である。」などと言われていて、他の奉仕部門とは趣を異にしているため、職業奉仕というものについて十分に理解していないロータリアンが、意外と多いのが実情ではないでしょうか。少なくとも、私自身は職業奉仕というものについて、しっかりと理解できていたという自信はありませんでした。 

この度、職業奉仕委員会に携わらせていただくことになったことを機会に、改めてロータリーの職業奉仕について調べてみました。その結果、ロータリアンとしての自覚を、私自身が持っていなかったことに気付かされました。職業奉仕という理念は、ロータリークラブの基本理念そのものであり、ロータリークラブに入会する当初から身につけておかなければならない「心構え」であり、「生き方」であることを知りました。 

さらに、職業人の集まりであるロータリークラブにおいては、職業奉仕は単なる理念ではなく、実践されるべきものであるということを知り、ロータリークラブが世界的規模で活躍していることの原動力がここにあったのかと、感動しました。 

職業奉仕について学ぶことは、ロータリークラブの基本理念に立ち返ることであり、自分の生き方を見直すことにもつながるものであると考えます。

今年度は、この様なことをお伝えできるような活動を中心としていくとともに、近年、職業奉仕の実践の場における重要課題となっている「メンタルヘルス」についての理解を深める研修会を実施し、発信していく予定です。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

   




社会奉仕総括委員長メッセージ

国際ロータリー第2820地区 奉仕プロジェクトリーグ
社会奉仕委員会 総括委員長 關本淳一(土浦RC)
国際ロータリー第2820地区 社会奉仕担当カウンセラー

「見て覧(ミテラン)」で地域活性化を

本年度、地区社会奉仕委員会総括委員長を仰せつかりました關本淳一(土浦RC)です。

例年、当委員会では、地区内各クラブの社会奉仕活動企画・立案について有益な情報をご提供すべく、モデル事業や内容・詳細についてセミナーや研究会を実施しています。

本来であれば、この場で年度初めのご挨拶や上記内容についての一年間の全体的なスケジュールを申し上げるのですが、当委員会では今年度の担いとして茨城ガイドブック「見て覧(ミテラン)」を作成することとなったため、ガバナー補佐をはじめ、各クラブご担当者の皆様には数か月前から作成に関するご協力をお願いしているところです。

大久保ガバナー年度の地区スローガンは、「まちを磨けば、あなたが輝き、世界を彩る」ですが、私たちの住まう茨城県は海・山などの自然だけでなく、文化施設・歴史的な遺産、さらには各種レジャースポットを擁しているにも拘わらず、その魅力を十分に伝えられていないため、地域の魅力度はいまだ低迷しています。

「まちを磨く」ためには、先ずその街を知ることが必要です。ロータリアンの皆さんは、それぞれの地域を愛される方々の集まりですので、一般の方たちより地域に精通していることと思います。その皆さまが、それぞれの地域の『ここは!』というスポットを地区内55 クラブで2地点ずつ紹介し、合計110 地点の選りすぐりを載せたロータリー版茨城ガイドブックを作成いたします。都会の広告代理店には知られていなくても、地域を愛するロータリアンだからこそ知っている茨城県の魅力を伝える今までにないガイドブック、これが「見て覧(ミテラン)」です。

「見て覧(ミテラン)」が刊行され、それを手に取ったロータリアン・ロータリアン以外の方々が茨城各地の名所を訪れることにより地域が活性化するのは勿論ですが、実はもうひとつ目論見があります。各クラブ内で、地区を代表するスポットを選定する際には、委員会や理事会等で多くの議論がなされることと思います。この議論の中で、自分たちの地域の魅力を再認識し、または今まで知らなかったスポットの知識を得ることで、さらに地域に対する理解と発信力が高まることに繋がるのではないか、と期待しています。

私のような若輩者には荷が重い、担いの多い一年ですが、「見て覧(ミテラン)」作成が地区スローガン体現の一助となり、地区内各地域の活性化に少しでもお役に立てる事業となることを祈念し、年度初めのご挨拶とさせていただきます。一年間どうぞよろしくお願いいたします。





国際奉仕総括委員長メッセージ

国際ロータリー第2820地区 奉仕プロジェクトリーグ
国際奉仕委員会 総括委員長 平島隆之(土浦RC)
国際ロータリー第2820地区 国際奉仕担当カウンセラー

せっかくのロータリーですから、世界と繋がらなければもったいない

大久保年度より、新たに地区国際奉仕委員会総括委員長を拝命いたしました平島隆之(土浦RC)です。

地区に出てから4年目、この3年間は財団委員会と国際奉仕委員会の二足の草鞋を履いて活動させていただいておりましたが、今年度からは国際奉仕委員会に専念して活動させていただきます。

ロータリーにおける奉仕活動の中でも、最も美しい花だと言われている国際奉仕は、その評価とは裏腹に、一部の限られたロータリアンの活動分野であって、一般のロータリアンにとっては縁遠い存在であると思われていると感じております。今年度は出前卓話などを通して、少しでもその誤解を解いて身近な活動であるということを理解していただき、国際奉仕事業に新たに参加するクラブを増やすことを目標にして行動いたします。

また、当地区独自の事業で、地区内最長の事業でもある「この指とまれ」事業を、SNS等を使ってロータリアンのみならず、一般に広く知ってもらうことに注力します。お隣の2790地区(千葉)では、当地区の「この指とまれ」事業を参考に、地区内で同様の事業を展開されようとしております。他の国際奉仕事業に比べて事業実施のためのハードルが低いこの事業を、将来的に他地区へ横展開してもらいたいと思いますので、そのためにもまずは、広く知ってもらうところから始めます。

加えて、国際紛争の場でのリーダーとして活躍する先人たちのような優秀で志の高い学生さんを応援支援するため、これまで同様、ロータリー財団奨学生候補のサポートをロータリー財団委員会の協力のもと行っていきます。

「せっかくのロータリーですから、世界と繋がらなければもったいない」。クラブを活性化するためにも、人生をより豊かなものにするためにも、ぜひ国際奉仕への積極的な参加をお待ちしております。1年間、何卒よろしくお願い申し上げます。