2023-24年度 ロータリー財団委員会

ロータリー財団出前卓話申込書

出前卓話申し込み書

ロータリー財団委員会資料

  (1) ポリオプラス (01polioplus.pptx)

  (2) ロータリー財団地区補助金資料 (02districtgrant.pptx)

  (3) 2023-2024年度補助金 (03subsidy.pptx)

  (4) 2023-2024年度奨学金 (04scholarship.pptx)

  (5) 資金推進 (05fundpromotion.pptx)

  (6) PHS会員数 (06phsmembership.pptx)

  (7) ロータリーカード (07rotarycard.pptx)


ロータリー財団委員会の主な予定


7月22日(土)ロータリー財団研究会

発表資料を掲載いたします。下記のリンクよりご覧ください。
ロータリー財団研究会プログラム
ロータリー財団の最新情報





ロータリー財団担当カウンセラー総括委員長メッセージ

国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団担当カウンセラー・総括委員長 新井和雄(下館RC)
国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団総括委員長

クラブを輝かせる縁の下の力持ち

今年度、大久保博之ガバナーの指名により、引き続きロータリー財団委員会総括委員長を仰せつかりました。微力ではございますが、皆様のクラブの奉仕活動が活発に行われますよう、縁の下からバックアップさせていただく所存ですので宜しくお願い致します。

さて、今年度のRI会長ゴードンR.マッキナリー氏が掲げたテーマは、CREATE HOPE inthe WORLD です。メルボルン国際大会に参加した私は、ウクライナのロータリアン達から第2820 地区の支援に対し、あなた方の行動はウクライナ国民に希望を与えてくれたと、沢山の感謝の言葉を頂きました。そこで感じたのは、ロータリーが社会問題を全て解決することは不可能ですが、紛争・災害・疾病などの困難に直面し、絶望の中にいる人たちに生きる希望を生み出すことができるということです。

そして、第2232 地区のオルハ国際奉仕委員長が次年度のガバナーはどういう人だと聞くので、大久保さんという熱心な教育者で、ウクライナの子ども達のメンタルヘルスのプロジェクトを計画していることを伝えると、スローガンは何だと聞くので、

It makes the world colorful, you brilliant,through refining the community. だと伝えると、本当にウクライナを支援してくれるのか?と聞くので、我々2820 地区は、大久保ガバナーと共に、ウクライナの街が再び彩を取り戻せるように支援することを約束した次第です。地球上に暮らす全ての人々が、平和な世界で、それぞれの人生を楽しんでいる日々を想像しながら、財団委員会ができることを実践し積極的平和に取り組んでまいりたいと思います。そうしたロータリーの奉仕活動に参加することが、人生の楽しみの一つとして数えることができるのがロータリアンなのではないでしょうか。

新たな手続き要覧に変わって2年目となり、ロータリーも、千変万化の様相を呈する中で、大久保ガバナー年度には、各クラブへのサポートとともに、地区委員会の編成を刷新したガバナンスに対しても多くの期待が寄せられています。そうした状況に鑑み、ロータリー財団委員会としましては、大久保ガバナーの年度方針に呼応し、各クラブの奉仕活動を資金面からバックアップさせていただきます。そして、変化の激しい昨今、ロータリー財団の最新情報を提供して行けるよう、セミナーや出前卓話を実施して行く所存です。

最後になりますが、ロータリーの各分野における奉仕活動は、ある時は社会に貢献しながら、またある時はクラブに貢献しながら、自己達成のために新たな知見や経験を得る自己研鑽の場にもなるのだと思います。こうして、奉仕の理念や中核的価値を共有し、自己を高め、生業を発展させ、持続可能な社会の発展のために活動されている、地区内会員の皆様方に敬意を表しますとともに、財団委員会へのご理解に衷心より感謝申し上げます。

今年度より研修リーダーの呼称が「地区ラーニングファシリテーター」と変更となりました。御報告申し上げます。