2023―2024 年度大久保博之ガバナー年度第1分区ガバナー補佐を拝命いたしました、日立南ロータリークラブの鹿志村高道でございます。茨城の県北地域に存在しております第1分区ですが、次年度の大髙ガバナーエレクトに向けての重要な1年と考えております。年度後半からは県北地域を中心にさまざまなセミナーが行われます。第1分区の各クラブの皆様と連携しながら、スムーズな流れで大髙ガバナーエレクト年度に引き継ぎたいと考えております。
私自身は地区の委員を経験した事がなく、昨年のガバナー補佐の会議に始まり、ガバナー補佐・統括委員長合同会議、そしてDTTS、PETS、DTA等の会議に出席し、ガバナー補佐としての職務を全うすべく日々勉強している所でございます。
さて今年度のゴードンR.マッキナリー国際ロータリー会長テーマが「世界に希望を生み出そう」でした。
未だ世界中で紛争があり「平和とは希望が根付くための土壌です」と述べられており、メンタルヘルスの推進、ポリオのない世界の実現、そして「多様性・公平さ・インクルージョン」の推進を継続するように求められました。
また、大久保博之ガバナーの地区スローガン「まちを磨けば、あなたが輝き、世界を彩る」という事を掲げられ、まず各々クラブが元気に活動すれば、街、自分自身、そして世界を彩るとしております。
そのための12 項目が示された訳ですが、特に茨城ガイドブック「見て覧(ミテラン)」の作成については各クラブの一押しのコンテンツを出していただいて、それを第1分区の会長・幹事の方々、そして社会奉仕委員会の方とよくすり合わせをして、よりよいガイドブックにしていきたいと思います。ポリオ根絶のための運動の加速については、どこかのお祭りに第1分区のロータリーとしてブースを出し、そこでポリオ根絶の啓蒙イベントを実施しようと考えております。
また、その他の項目につきましても、その1つ1つが達成できるように微力ながらガバナー補佐としてお手伝いができればと考えております。そして会長・幹事の皆様とよく話し合い、ガバナーの考えをクラブにご理解いただき、また各クラブの意見をガバナーにお伝えする架け橋になるように努力していきたいと考えております。その先に大髙エレクト年度の活性化に繋がればよいと考えております。
1年間どうぞよろしく御願い申し上げます。