2023-24年度 青少年奉仕委員会

ライラセミナー 記録誌

2022-23年度RYLAセミナーの報告書が完成いたしました。下記リンクよりご覧ください。
 ・2022-23年度RYLA報告書

青少年奉仕委員会資料

  (1) 青少年奉仕委員会方針 (y01policy.pptx)

  (2) インターアクト資料 (y02interact.pptx)

  (3) ライラ資料 (y03ryla.pptx)

  (4) ローターアクト資料 (y04rotaract.pptx)

  (5) 青少年交換委員会資料 (y05exchangestudent.pptx)


青少年奉仕委員会の主な予定

7月23日(日)青少年奉仕研究会




青少年奉仕担当カウンセラーメッセージ

国際ロータリー第2820地区 青少年奉仕担当カウンセラー 保延輝文 (石岡RC)
国際ロータリー第2820地区 青少年奉仕担当カウンセラー

未来のリーダーを育む

今年度、ゴードンR.マッキナリーRI会長は、「世界に希望を生み出そう」をテーマに掲げられました。そしてロータリーが世界の注目を集め、現在の期待をはるかに超えた可能性を示す機会が訪れているとおっしゃっています。

青少年奉仕委員会はロータリーの五大奉仕の一つですが、未来の社会を支える若者を育成する重要なプログラムです。近年この青少年奉仕委員会は未来に向けて大きな変革がなされました。それはロータリーの青少年プログラムの四つの部門の一つだったローターアクトクラブが、2019 年の規定審議会の決定で、正式にR I の会員になったことです。そのためローターアクターはクラブの組織、運営、資金管理、活動や奉仕プロジェクトの計画、実施を自ら決定することが出来るようになりました。以前は30 歳が上限だった年齢制限がなくなったことも大きな変更点でもあります。

インターアクトクラブでは、12~18 歳の中学・高校生が地元でのボランティア活動や海外のインターアクターとの交流を広げ国際感覚を養っております。したがって、スムーズに充実した活動を進めるためには、ロータリークラブの強い支援とともに、学校とのコミュニケーションが必要不可欠であると思います。

青少年並びにライラ部門は14 歳~ 30 歳のロータリーファミリーにリーダー育成のための指導者養成プログラム(RYLA)を行っております。RYLAは青少年の育成に大変重要な役割を担っており、特に多くのインターアクターの皆様には参加していただき、視野を広げる機会を数多く経験していただきたいと考えます。

青少年交換部門のコンセプトは、異文化を理解し、国境を越えた友情と信頼を築く機会をもたらすことで、自分で考え率先して行動する力を育てることが出来るようにすることです。実際に海外の多くの友人を得、自身のアイデンティティーが養われることで、ロータリーのリーダーとしての道が大いに期待できます。

今年度はコロナが収束し活発な活動が行われると思いますが、まだまだ油断は禁物です。危機管理を十二分にわきまえて参りましょう。皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。





青少年奉仕総括委員長メッセージ

国際ロータリー第2820地区 青少年奉仕総括委員長 高田稔美(つくば学園 RC)
国際ロータリー第2820地区 青少年奉仕総括委員長

第2820 地区における青少年奉仕活動

青少年奉仕委員会はインターアクト・ライラ・ローターアクト・青少年交換の4つの委員会で構成されています。ゴードンR.マッキナリーRI会長、大久保博之ガバナーの方針の下で五大奉仕部門の一翼を担うべく、基本方針として ①奉仕活動で国際社会と地域へ貢献 ②SDGs実現を目指す人材育成 ③危機管理の周知と徹底 ④青少年と共に我々ロータリアンも成長する、の4点を軸に活動いたします。

「インターアクト委員会」は8 月11 日金曜日に水城高等学校をホストに提唱クラブ・水戸RCにて「インターアクト年次大会」を開催頂く予定です。地区内6校のインターアクトクラブの社会奉仕、国際貢献等の事業を支援させていただきます。また海外研修についても再開できるように委員会で議論を進めます。「青少年並びにライラ委員会」は14歳~35歳のロータリーファミリーや青少年を対象にリーダー育成のための指導者プログラム(RYLA)を企画・運営させていただきます。開催時期は検討中ですが学びの場を提供できるようにリアル開催、1泊2日の日程にて準備を進めます。

「ローターアクト委員会」は完全自立のための意識変革を促し、地区大会、全国RAC研修、地区協議会等魅力ある事業構築の支援を進めます。また8RAC(16 提唱クラブ)と連携し会員増強、組織強化に取り組みます。

「青少年交換委員会」では昨年度3年ぶりに長期交換留学生を派遣できました。今年度も1名アメリカに派遣、次年度の選考、オリエンテーションなども準備を進めます。

また継続している「ポリオ撲滅募金活動」も取り組みます。社会情勢をみながらの活動とはなりますが、コロナも制限が解除され、光が見え始めました。未来の礎となる人材育成のために尽力する所存です。

今年度もロータリアンの皆様には青少年奉仕活動へのご理解とお力添え、ご協力をよろしくお願いいたします。