2020-21年度 ロータリー財団

ロータリー財団総括委員長メッセージ

国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団担当カウンセラー・総括委員長 保延 輝文(石岡)
国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団総括委員長

昨年より中国で発症したCOVID-19の感染拡大は、日本だけでなく世界の社会、経済活動に甚大な影響をもたらしております。ロータリーの活動も、中止あるいは延期となるなど各クラブの運営も停滞を余儀なくされております。しかしこの様な状況下でも第2820地区は奉仕活動の一環として、茨城県に5月中旬フェイスシールドを9600セット寄贈し、医療従事者への支援を行いました。

今年度、池田正純ガバナーは主たる方針の一つとして地球環境問題に焦点を当てられ、環境問題に真摯に取り組んでおられるクラブへの地区補助金の増額をご指示されました。

環境問題は現在待ったなしの状況であり、実に的を射たご指摘だと思います。

地区補助金につきましては、(今年度例会の長期休会、及び行事の中止により補助金事業をやむなく断念せざる終えないクラブも散見されました)奉仕事業を行えなかったクラブに参加して頂き、中村年度と池田年度の地区補助金の余剰金を活用し、医療従事者への医療用手袋を茨城県へ寄贈する予定です。

グローバル補助金は、世界目標として今年度年次基金1億3500万ドル、ポリオプラス基金1億5000万ドルとしております。それに沿うべく地区財団目標は、年次寄付7年連続「ゼロクラブゼロ」に、年次寄付、ポリオで150ドルと致しました。

地区財団としては、各クラブへの円滑なご支援ができるように社会奉仕委員会、国際奉仕委員会と連絡を密にとり、三位一体の体制で臨む所存です。

補助金を活用した事業については、「ただ金銭的な奉仕活動ではなく、心から他を思いやる心が必要である」との想いを日々強く感じております。今年一年間、ロータリー財団関係各委員の皆様どうぞよろしく御願い致します。





ロータリー財団委員会の主な予定


7月18日(土)ロータリー財団研究会 於:東雲
報告書:ロータリー財団研究会報告(PDFファイル)





ロータリー財団 ポリオ・プラス委員長

国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団 ポリオ・プラス委員長 鈴木 武士(つくばシティ)
国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団 ポリオ・プラス委員長

ロータリーは世界に先たち1985年、予防接種を通じてポリオの撲滅をめざす「ポリオプラス」を開始し、これまでに多額の資金と多くの時間を捧げ、122カ国の25億人以上の子どもに予防接種を行ってきました。

そしてついに、世界保健機関(WHO)は2020年8月25日、アフリカでポリオが根絶されたと宣言しました。この宣言は、野生型ポリオの症例が最後に記録されてから4年が経過した後に行われるものです。アフリカでは2016年のナイジェリアを最後に新規感染が確認されていませんでした。

これでポリオが残っているのはアフガニスタンとパキスタンの2カ国となりました。

アフガニスタン、パキスタン両国では、今年も既にそれぞれ数十件の感染が確認されています。紛争で接種が進まない地域も多く、今のところ根絶のめどは立っていません。

ポリオを撲滅すれば、世界から恐ろしい病気を1つ取り除くことができ、人々の健康が改善されます。そうすると、医療費が節約され、節約されたお金を他に利用できるようになります。そして、家庭が強固になり、子供は学校に通い大人はより多く働けるようになり、それにより地域社会、各国経済、全世界に永続的に利益をもたらします。また、ポリオが世界から根絶されれば、歴史上でも偉大な公共保健の達成になります。

ポリオのない世界まであと少しです。募金、認識向上、支援の働きかけにご協力ください。





ロータリー財団 資金管理委員長

国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団 資金管理委員長 髙橋 信子(土浦南)
国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団 資金管理委員長

 資金管理委員会は、補助金を適切に管理し、資金を有効に活用していただくための委員会です。各クラブの皆様が地区補助金やグローバル補助金について理解を深めていただき、正しい資金の活用を通じて、当地区の地域社会や世界に貢献できるよう支援してまいります。

従来は補助金管理セミナー等の開催を通じて、補助金の管理に関する遵守事項(補助金の使途・請求書や領収書の保管・銀行口座の管理等)や補助金の申請から報告までの手続きの流れを具体的に説明してまいりましたが、本年度は新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、セミナー開催を断念し書類送付で代替することになりました。また、研究会も時間短縮で開催せざるを得ない状況となりました。

そのような中にあっても、当地区では地区補助金、グローバル補助金共に有効に活用していただいていることに感謝申しあげます。補助金申請クラブにはMOU(参加資格認定)を提出していただき、認定を受けたクラブにはガバナーから認定証を発行いたしましたが、これは、プロジェクト事業実施にあたっての契約書(覚書)に該当するものです。内容を十分にご理解いただき、地区補助金やグローバル補助金の趣旨に相応しい利用となるよう、宜しくお願いいたします。

皆様から頂いた財団の寄付金は、皆様自身で有効に活用していただくことが最も重要です。これからも補助金の適切な利用が継続されることで、当地区の活発な活動が長く続けられるように、クラブの資金管理をサポートしてまいります。





ロータリー財団 資金推進委員長

国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団 資金推進・ファンドレイジング 五十嵐 久也(水戸東)
国際ロータリー第2820地区 ロータリー財団 資金推進委員長

ロータリークラブの使命、それは、「ロータリアンが人々の健康状態を改善し教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること」です。

ロータリーの活動を継続していくうえで、皆様の財団への深いご理解と温かいご支援が大きな力となっています。

ロータリー財団は皆様の「寄付」を資金とし、いろいろな奉仕作業に活かされています。

皆様の「プログラム参加」によって地区補助金が活用され、海外での「プロジェクト」にはグローバルな補助金として活かされています。寄付金は地元のニーズ、世界のニーズに応じ、地元及び国際社会に大きく貢献しています。

寄付金を集める時期については、各クラブ様々ですが、11月の財団期間(ロータリーの7月~12月上半期)であれば、確定申告までにロータリー日本財団(公益財団法人ロータリー日本財団)より領収書も発行され、税制上の優遇措置が受けられます。

「決議23-34議案」第4条には、「ロータリー運動は単なる理念の提唱ではなく実践哲学であること、奉仕するものは行動しなければならない」と記述されており、善意と奉仕の心がなければ、ただの社交クラブになってしまいます。

今年度は、下記の地区目標を掲げております。
年次寄付(会員一人) 130ドル
ポリオ寄付(会員一人) 20ドル 合計150ドル
恒久基金(ベネファクター) 1,000ドル
PHS 1,000ドル 各クラブ1名以上
『明日のロータリーが、どのようなものになるかは、誰にも予測できない。しかし、ただ一つ確かな事は明日のロータリーが今日の貴方の行動にかかっています。』

全クラブ地区目標100%達成のご支援、ご協力をお願い致します。





ロータリー財団 補助金委員長

国際ロータリー第2820地区ロータリー財団 補助金委員長 宇留野 秀一(水戸南)
国際ロータリー第2820地区ロータリー財団 補助金委員長

補助金小委員会の活動は地区財団活動資金(DDF)を地区補助金(DG)とグローバル補助金(GG)という形で、皆様の手で「世界で良いことをする」ために使っていただくためのサポートです。前年度のDGの報告や今年度の申請など3月から7月が大事な時期となりますが、本年度はCOVID-19の影響により、だいぶイレギュラーな活動となっています。それでもDGには39クラブから申請があり、その他10クラブが地区のDG事業である緊急医療支援プロジェクトに参加されています。2820地区は活発にDGを利用していただいていますが、それゆえにマンネリ化が懸念される事業もあり、DG事業の内容へも問いかけが必要となってきています。今後は社会奉仕委員会がこれにコミットしていただくことになっており、当委員会でも協調していきたいと思います。

GGも当地区では活発に利用していただいています。現地調査から始まって実施国のクラブと連携し、大きな資金を動かしていく事業なので、取り組みには大変な労力が伴いますが、それゆえにロータリー活動の意義を実感する取り組みでもあります。より多くのロータリアンにこの意義を実感していただけるよう、広く地区内の皆様がGGを活用できるようサポートさせていただきます。