2020-21年度 第1分区

ガバナー補佐就任挨拶

第1分区 ガバナー補佐 茂木 博男(日立北)

常陽銀行本店の広く大きな外壁に小指の先ほどの小さな赤いテントウ虫が止まっていました。 よく見ると一生懸命歩いています。 緑の葉を求めて移動しているのかもしれません。 しかし壁は巨大です。 テントウ虫がいくら歩みを進めても壁の端まで行くのも気の遠くなる距離です。 私ならこのビルー周するのに5分とかからないでしょう。

でもテントウ虫は歩くのを止めません。気になって見ていました。 テントウ虫はなんと小さな世界で生きていることでしょう。 それに比べて人間は何と大きな世界を、高い能力を授けられて生きているでしょう。テントウ虫が人間と互角に戦うなんて、できるはずもありません。 テントウ虫が好みそうな緑の葉の繁る庭を持つお屋敷は、この辺りでは知事公舎です。 しかしこの調子でテントウ虫が知事公舎まで歩いていくことなんて不可能です。

その時突然テントウ虫が羽を広げ、 飛び上がりました。 そして私の背よりはるかに高い空の上に飛び上がり、まっすぐ知事公舎のほうに飛び去りました。 なんということでしょう。 私はとてもあんな高さまで飛び上がれない。 私はとてもあんなに早く移動できない。

私が今から走って知事公舎に到着する頃にはテントウ虫は先に着いてしまっているでしょう。 どちらが大きな世界に生きているといえるのだろう。 どちらの能力が高いといえるのだろう。 どちらが幸せなのだろう。 空の上のテントウ虫から見たら人間は小さな生き物に見えるでしょう。 空を見上げて、そんなことを考えてしまいました。

我々ロ ー タリアンはともすると他の人々より豊かで能力に富みより幸せであると思いがちではないか。 しかしロータリアンの一人一人は実は大きな悩みや苦しみを背負った迷える子羊ではないのか。県北ロ ータリアンの方々には寄付や奉仕活動や懇親会や宴会やらに浮かれず、足を地につけ着実で充実した1年を歩んでいただきたい。 メンバー全員が1人も欠けず、 来年もロータリアンでいられること。 これがガバナー補佐の1番の願いです。





第1分区の主な予定


開催日 曜日 クラブ・ホスト名 内容 報告書
2020.07.22 日立北 公式訪問
2020.09.01 日立南 公式訪問
2020.08.03 日立中央 公式訪問
2020.09.08 日立 公式訪問
2020.09.30 高萩 公式訪問
2020.10.20 北茨城 公式訪問
2020.11.12 日立港 公式訪問
2021.01.24 第1分区IM