ローターアクト委員長メッセージ
大髙年度から、ローターアクト委員会は青少年奉仕委員会から離れて、ガバナー直轄の委員会となり、初めての総括委員長を務めさせて頂きます塚越俊祐(つくば学園RC)申します。
はじめに、ローターアクトの現状についてご説明致します。2820地区では8つのクラブがあり、水戸、下館、つくば学園、土浦南、古河地区、土浦、茨城県北地区、笠間で46名の若者が活動しています。そして、5名以下のクラブがほとんどであり、2020年6月以降の入会者が6割程度で、リアルでの活動経験が浅い会員が殆どであることです。
一方、2019年4月のRI規定審議会でローターアクトクラブを正式に「国際ロータリーの加盟クラブ」とする決議が行われました。
2022年7月1日より、ローターアクト会員が人頭分担金(社会人のRAC会員は年間$8、大学生の会員は年間$5)の支払いを義務化され、$100以上をローター財団に寄付すれば、財団の補助金を受けられる様になったことです。(但し国際奉仕の事業で補助金を受ける場合は親クラブが国際奉仕事業での実績があることとの条件付きです。)
こうした状況を踏まえて、先ずはローターアクトのロータリアンの方々への認知度向上活動を行います。具体的には、7月28日の青少年奉仕研究会でご報告した2023-24年度の地区大会の映像の上映会、11月10日地区大会でのローターアクトの広報活動です。加えて地区ローターアクト委員によるクラブへお邪魔しての卓話を考えております。(呼んでいただければですが。)
次に地区ローターアクト委員会の活動は年4回程度のローターアクト会長幹事会への参加、RYLAへの参加、9月1日の初めてのローターアクト会員全員と推奨クラブのアドバイザー(顧問)を対象としたガバナー公式訪問の運営、10月のEND POLIOへの参画、アクトの第一エリア代表者会議参加支援(予算があれば、ロータリアン1名も参加)、地区大会でのローターアクトの広報活動、アクトの全国研修会への支援、関東エリア大会、地区大会への支援他です。
加えて、各推奨クラブと連携してのRAの活動支援です。先ずは、会員拡大と目玉事業づくり。会員拡大はロータリアンがなぜ会員を続けているか語っていただけたらと思います。目玉事業は、共に学び、発信して、共に成長して参りましょう。
最後に、RCへのお願いです。各ローターアクトクラブの例会にご参加ください。
推奨クラブは夜間や休日の例会に自分たちが支援しているローターアクト会員をできるだけ多く誘ってください。加えてアクトの卓話を聞く機会を作ってください。
結びに、地区ローターアクト委員会への1年間のご協力、ご支援をお願いして、筆をおきます。