2024-2025年度第2分区ガバナー補佐を拝命いたしました、常陸太田ロータリークラブの大谷昌吉と申します。1999年1月入会で、2011-2012年度に会長を務めました。
2024-2025年度ステファニーA.アーチック国際ロータリー会長のテーマ「THE MAGIC OF ROTARY」(ロータリーのマジック)の基、大髙ガバナーより第2820地区スローガンとして「BE THE INSPIRATION“元気な一歩、共に成長するクラブの力”」が提唱されました。
さらに地区数値目標として4項目、地区行動目標として14項目が掲げられました。
この地区スローガンとそれぞれの目標には、ロータリーを成長させるには、地域社会に対する貢献と多様性を尊重した活動を行うことで、現会員を維持し、新たな仲間を受け入れ「居心地の良いクラブ」にするというガバナーの想いが込められていると理解しています。
ガバナー補佐(アシスタントガバナー:以下AG)の第1の役割(責務)として、このそれぞれの目標をクラブ会長と確認共有して、目標達成に向けての進捗を協議していくことだと考えています。
さらに、クラブと地区を結びつける存在として、クラブにとって重要なリソースとなる存在として、AGは各クラブのモチベーションを高め活性化させるための支援をする責務があります。年4回程(公式訪問含む)のクラブ訪問と同じく年4回程の会長・幹事会を通じて、AGとクラブ会長が効果的に協力することにより、ロータリーを強く魅力的なものにしていく一助を担えればと思っています。
その上で、目標達成に向けてのAGとクラブの共通のツールであるロータリークラブ・セントラルの活用は重要です。この活用により、クラブ内で目標をシェア(共有)できて、共通目標に向かって活動すればクラブの結束が強くなり、達成の可能性も高まります。
私は、クラブ内のこの会員相互の情報・目標の〝共有〞こそがロータリーの活動の肝だと考えています。
8つの分区のAGが相互に協力し合いながら地区を盛り上げて、会長・幹事をはじめ各RCの会員の皆さんと楽しいロータリーの活動を共にしていければと願っています。
どうぞ1年間よろしくお願いいたします。