2025-2026年度第2分区ガバナー補佐を拝命いたしました大子ロータリークラブの野内厚志です。1991 年入会で2005-06 年度と2016-17年度にクラブ会長を、2014年から2年間地区財団ポリオプラス委員長を務めました。
RI会長とガバナーそれぞれの方針を分区内に伝達し、地区の指針・目標・情報を共有し活性化のためにクラブを支援するというガバナー補佐の責務を1 年間努めてまいります。
マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長のメッセージ「UNITE FOR GOOD」(よいことのために手を取りあおう)と瀬戸隆海ガバナーの地区行動指針「時は今 ところ足元 打ち込む命 永久の命」が提唱されました。
マリオRI会長のメッセージを要約すると、「年と共にクラブも会員も老化するから若い会員を入会させ続けないとクラブは衰退する」、「ロータリーの財産は会員である」、「会員を増やせば奉仕の力も高まる」と言われるように会員増強が主題だと思われます。
また瀬戸隆海ガバナーの指針は、「この一瞬にしか人は生きていないから一番大切な事柄に全てを打ち込もう」という意味だと個人的に解釈しておりますが、私たちに積極的な活動を促しているものと思われます。さらに瀬戸ガバナーは「ロータリーを大好きになって楽しもう」ともアピールされています。会員同士が一致して積極的に奉仕活動をすることで、快活なロータリーそして楽しいロータリーを手にすることができるのです。
ガバナー補佐には、所属クラブと地区を結び付けそれぞれのモチベーションを高め活性化させる役目があります。そのために、年4 回の分区内クラブ訪問や会長幹事会・LINE を通じてクラブ会長と情報と目標の共有を図り、そのうえで4 項目の「地区数値目標」と13 項目の「地区活動指針」の達成を目指して所属7クラブで互いに協力しあえる効果的な活動を支援して、会員増強と活性化につなげて行きたいと思います。各クラブの会員の皆さんと共に楽しいロータリーを実現して行く一助を担えればと願っております。